しし座流星群（Leonids）は、しし座に放射点を持つ流星群で、レオニズ（The Leonids）、レオニード（LesLéonides）などと呼ばれることもあります。毎年11月14日頃～24日頃まで出現が見られ、11月17日～18日頃に極大となり（年により異なります）、普段は速度の速い流星が1時間に数個〜10数個ほど見られる中規模の流星群ですが、年により1時間に数千個を超える流星雨（流星嵐）が出現することでも知られています。約33年に一度、母彗星が太陽に回帰する時期には流星雨になることもあり、一日本でも2001年に流星が大出現する流星雨になり話題となりました。その後は、あまり活発な動きはありません。（諸説ございます）